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猿啼奥出雲集

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雪とのみふるだにあるをさくら花寒し枝さえ失す頭かな

詞書

ただでさえ頭は雪がふったよう(白髪)なのに、そのうえ乏しかった枝(薄毛)までも消えてしまった

短連歌「雪とのみ ふるだにあるを さくら花(凡河内躬恒)」
本歌「春の日の ひかりにあたる 我なれど かしらの雪と なるぞわびしき(文屋康秀)」

2017/03/22
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